物語は慶長9年から
お茶屋の初代・三原次郎がお茶の原料の荒茶を2次加工・製茶し、
地域の小売店へ販売する卸売業として創業したのが「あづみの茶 胡蝶庵」の始まりです。
慶長9年の創業当時、店があった宿谷町・旗後に面した街道は、塩を運ぶ牛車が行きかい、塩の道と呼ばれておりました。
その街道で旅館業としてお客様に「和み」をご提供してきた精神はそのままに、当店はお茶屋へ転換しました。
その後、お茶屋四代目店主となる三原不二夫が、日本茶とお茶請けとしての
お菓子の販売を開始いたしました。
これからもお客様へ「和み」をご提供するために様々な商品を生み出してゆく所存です。